「色彩から健康を考える」
色彩心理から高齢化社会を迎え、今後どのように色彩をインテリアに活かしていくかをテーマにした、第二弾wellness interior 研究会オンラインセミナーに、今度は受講生として参加させていただきました♪
色彩弁別能力は、残念ながら年齢と共に低下しますが、年齢に関係なく識別し難い色相もあって、色覚もバリアフリーを考える必要があること、それには明度差を活用すること、環境応答色彩計画を立てること、長時間見ていると疲れる色はその分量に配慮すること、これらが大切なポイントであること教えていただきました。
講師の方のご要望でスライドはシェアNGなのですが、セミナーの中でご紹介されていたSDGs企業の一つが、なんと!昨年の初めての海外出張でお邪魔したスペインの老舗生地メーカーさんだったので、工場訪問の現地画像をお届けします。
色彩を創り出すために、染料を使いそれが環境負荷に繋がってしまう…
これではwellnessの観点からも本末転倒。でもリサイクルの過程で色分けされた繊維を混色して、色彩を創ることができたら…💡
こんな発想が大切なのですね。
改めて企業理念とその商品価値にも気付いた貴重な時間にもなりました。再深謝。
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